スムースなパス回し
迷いなき3Pシュート
人とボールが織りなすアート
強豪に打ち勝って
東京オリンピックで銀メダル!
それから女子バスケに魅せられ
Wリーグを見るようになった。
そして監督が代わり、
監督の指示より選手の判断を優先した
内容のインサイドアカツキを楽しみながら
期待したワールドカップ!
インサイドアカツキ(YouTube)
ところがなかなか勝てない
自信を無くしてゆくように映る選手たち
見ることが出来なくなった。
どうした?なぜ?
が頭から離れず思いを巡らせた。
最近やっと自分を納得させてWリーグを再び見始める。
どう納得させたのか?
そのキッカケが「指示&怒号」禁止のミニバス大会についてのツイート!
たまたまこの大会の趣旨を知って
- 指導者が「試合中の指示」や「怒る事」を絶対禁止
- プレータイムのシェアを目指した「全員均一プレールール」
- みんなの得点を目指した「全員得点加算ルール」
これワールドカップで女子日本代表がやろうとしたことじゃない、と繋がった。
一言で言えば
みんなが主役
バスケットボールには「みんなが主役になれる」可能性がある。
主役とは
「監督の指示」より「選手のやる気」
誰かに依存するのではなくみんなでタイムシェア
ワールドカップは女子バスケットボール界にとって相当重要な大会なはず。
もちろん優勝を狙い、負けても良いとは考えていなかったと思いますが
「監督の指示」より「選手のやる気」
みんな主役のバスケ
を貫いた(と思いたい)。
ワールドカップという舞台をかけてまで、
「指示&怒号」
監督主役のバスケ
から
「監督の指示」より「選手のやる気」
みんな主役のバスケ
にバスケ界の流れを作りたかったのかと勝手に想像して納得した。
日本のスポーツは
「遊び・娯楽・レジャー」という観点以上に
「体育という教育指導の一環」の歴史が強い。
それが「勝利のための教育指導」になったとき
教育指導が
怒号罵声に
体罰虐待に
エスカレートする
という問題がワールドカップをかけるほど大きいのかもしれない。
「遊び・娯楽・レジャー」には怒号罵声・体罰虐待はあり得ないように
「スポーツは遊び・娯楽・レジャー」という観点からは
スポーツに怒号罵声・体罰虐待はあり得ない。
「監督の指示」より「選手のやる気」
みんな主役のバスケ
をスポーツの主流にするためのワールドカップだったと考えると
落胆から応援へと気持ちが前向きになり、
Wリーグを再び見るようになった。
1月14日・15日は「シャンソンVマジック vs トヨタ自動車アンテロープス」を視聴。
実際は分かりませんが特にトヨタ自動車アンテロープスには
「監督の指示」より「選手のやる気」
みんな主役のバスケ
のイメージが重なる気がした。