ウエスカ　1部残留への道

“曇っていても、いつも太陽は出ている”という気持ちで団結して1部残留の道を進みたいウエスカは、アスレティック・ビルバオに勝利。

1-0で勝利

勝利

「勝利」に関連した単語表

狩猟生活に例えると、勝利が「獲物の捕獲」ということになります。

この「捕獲された獲物」を「犠牲（victim）」とすれば、「勝利」と「犠牲」の単語に法則性が感じられる。

では、「狩猟」についてはどうか？

ラテン語に「I hunt（私が狩りをする）」という意味の「venor」があります。ただし「ven-」から始まる「狩り」の単語は古くなり、現在は英語「catch（キャッチする）/capture（キャプチャー）」と語源を同じくする「ca（カ）-」の単語が使われている。

また狩りの対象は主に鹿だったのかもしれない。各言語に「ven-」で始まる「鹿・鹿肉」の単語が痕跡として残っている印象を受ける。

素晴らしい試合

各言語の「試合」

「parti-」で始まるロマンス系言語の単語とその語源を挙げてみる。

• ドイツ語「Partie（試合）」はフランス語から借用

語源

「分ける」→「部分」→「平等な」という語源にさかのぼる。

ラテン語：partire（分ける、シェアする）

• イタリア語「partire」について、「分割する」という意味は廃れて、現在は「出発する・始まる」という意味で使われている

ラテン語：pars（パート、部分、シェア）

ラテン語：par（同じ、平等な）

「平和は同等な部分に分け参加して成立」に関連させると覚えやすいかもしれない。

平和「paz」の語源はラテン語の「pax（平和）」で、パクス・アメリカーナ（アメリカによる平和）の「pax（平和）」

誇らしい

「オ：o-/ho-(ｈは発音しない)」から始まる単語で、フットボールチームのツイートでよく見る単語をピックアップして、覚えやすく文章にしてみました。

チーム

各言語の「チーム」

1部

１・２・３

基数

スペイン語には最後に「-s」が付いている。「uno」にも「-s」を付けると「unos（いくつかの）」という意味になる。spain（スペイン）だから「-s」が付くと仮定すると覚えやすいかもしれない。

イタリア語の「２・due」に関連した単語に「デュエット・duetto」や「デュエル・duello」がある。

序数

イタリア語「primo/terzo」の「-o」がスペイン語だと「-ero」になっている。

イタリア語「secondo」の「co」がスペイン語だと「gu」になっている。

似たような違いの単語に「安心な」「水」がある。

「備えあれば患いなし」的なフレーズを作って覚える

※ちなみに英語でも、second（2番目）があると安心だ（secure）

団結という道

道

「cami-」で始まるスペイン語とポルトガル語の単語

• ※camisa：ブラジル、camisola：ポルトガル

語呂合わせ的なフレーズを作成して覚えてみる。

イタリア語のユニフォームは「maglia」なので

団結

成功する

継続は力なり

曇っていても、いつも太陽は出ている