J1リーグ開幕戦(2月18日)
セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟
昨シーズンのアルビレックス新潟のフットボールを振り返ってみると
高速道路を作って走って遊園地へ行楽に出かける
というイメージに例え、もう少し細かく言うと
- ボランチがコースを整備して高速道路を開通させる
- センターバックが縦に速く高速道路にボールを走らせる
- 高木&伊藤選手がテクニカルなインターチェンジの役割を果たし最適な道を選択する
- 目的地の遊園地エリアでは連携と創造の遊びを満喫する
この開幕節も継続してチャレンジしていた。
セレッソ大阪はもちろん対策していて
コンパクトで幅の広いバリケードを築き
前線はプレス&ケアーで動き回り
高速道路を封鎖した。
特に
新潟が
頻繁に利用する「中央道」は要注意
セレッソ大阪が
頻繫に利用する「湾岸線」におびき寄せる
後半になりセレッソ大阪の運動量が落ちてくると
新潟が「中央道」を使って押し込み始める
すると、すぐさまセレッソ大阪は交代策により運動量を上げて
「中央道」を締め「湾岸線」を攻める
まさに策と策が交差し一進一退の攻防は2-2のイーブン。
今年もアルビレックス新潟は面白さを継続!
セレッソ大阪相手に「策vs策」でも「個人vs個人」でも引けを取らなかった。
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