試合エンタメ度

【エンタメ度】U20女子日本代表のグループステージ(FIFA U-20女子W杯)

8月10日から始まったU-20女子ワールドカップのグループステージで、U20女子日本代表がオランダ、ガーナ、アメリカと対戦し3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

3試合。3勝。

9ポイント。1失点。

なでしこの「Smiles

U20女子日本代表の戦い方が非常にエンタメ性が高く面白かったので、その「エンタメ度」を考えてみた。

第1戦(8月11日)日本1-0オランダ

「エンタメ度」の1回目は日本がオランダに1-0で勝った試合で文句なしの最高点(30スマイル)でした。今後はこの試合が基準になりそう。

エンタメ要素スマイル合計
アグレッシブ
Aggressive
1030
ビューティフル
Beautiful
10
クリエイティブ
Creative
10

A thing of beauty.

美しいもの

第2戦(8月14日)日本2-0ガーナ

エンタメ要素スマイル合計
アグレッシブ
Aggressive
1028
ビューティフル
Beautiful
9
クリエイティブ
Creative
9

第3戦(8月17日)日本3-1アメリカ

アメリカの日本対策&個人技で若干表現できないケースもあったが見ごたえがあったし、両国を含めたパフォーマンスの視点から考えるとパーフェクト(30スマイル)な面白さだった。

エンタメ要素スマイル合計
アグレッシブ
Aggressive
1026
ビューティフル
Beautiful
8
クリエイティブ
Creative
8

beautiful football

ビューティフル フットボール

グループステージの結果と決勝トーナメント表

エンタメ度について

Entertaiment(面白い)度

要素

  • Aggressive(アグレッシブ)
  • Beautiful(ビューティフル)
  • Creative(クリエイティブ)
Aggressive(アグレッシブ)
  • シュート多く
  • 反則少ない
Beautiful(ビューティフル)

個人、グループ、チーム戦術が整っていてスムーズにプレーする。つまり意図した個人、グループ、チームプレーがビューティフル。

Creative(クリエイティブ)
  • アッと驚く意外性のあるプレー

フットボールも文化になる、またはなりつつあるとすれば、食文化である「ラーメン、カレー、すし」などの「国民食」のように、多くの視聴者に好まれる「日本的なエンタメ試合」が増えていてもおかしくない。

そして多くの国民が「美味しい」と思う料理が「日本食文化」となるように、多くの視聴者が「面白い(美味しい)」と感じる試合が「日本フットボール文化試合のエンタメ面における)」になるのかもしれない。

ただし、この採点は個人的好みによるものです。