8月21日に行われたU-20女子W杯の準々決勝「日本対フランス」戦は
An absolute THRILLER
まったくのスリラー(スリリングな試合)
試合は2-2で延長戦になりフランスが1点取ってリード。試合終了間際のプレーで日本にPKが与えられ延長戦も3-3ドロー。PK戦(5-3)に勝った日本が準決勝進出を決めた。
試合のエンタメ度
フランスの圧倒的なボール奪取からのドリブルによるボールキープ能力が随所に発揮されて、日本の「ビューティフルな連携(コンビネーション)」はグループステージほど表現させてもらえなかったが要所要所で「テクニカル&コンビネーション」の「らしさ」を魅せてくれた。
日本の表現(ビューティフル)とフランスの表現(アグレッシブ)が合わさった上に「スリリングな」展開となり、エンターテインメント性が濃い内容で楽しかった。
エンタメ要素 | スマイル | 合計 |
---|---|---|
アグレッシブ Aggressive | 10 | 25 |
ビューティフル Beautiful | 8 | |
クリエイティブ Creative | 7 |
キャプテン長江伊吹(Nagae Ibuki)インタビュー
Nagae: The Japan players will never stop smiling
キャプテン長江伊吹:日本選手はずっとスマイル
を止めない日本のスタイルはテクニカル&コンビネーション
気持ちはいつもスマイル
PK戦
参考(単語):PK戦
The Final Four(ベスト4)
エンタメ度について
味付け風味
Entertaiment(面白い)度
要素
- Aggressive(アグレッシブ)
- Beautiful(ビューティフル)
- Creative(クリエイティブ)
Aggressive(アグレッシブ)
- シュート多く
- 反則少ない
Beautiful(ビューティフル)
個人、グループ、チーム戦術が整っていてスムーズにプレーする。つまり意図した個人、グループ、チームプレーがビューティフル。
Creative(クリエイティブ)
- アッと驚く意外性のあるプレー
フットボールも文化になる、またはなりつつあるとすれば、食文化である「ラーメン、カレー、すし」などの「国民食」のように、多くの視聴者に好まれる「日本的なエンタメ試合」が増えていてもおかしくない。
そして多くの国民が「美味しい」と思う料理が「日本食文化」となるように、多くの視聴者が「面白い(美味しい)」と感じる試合が「日本フットボール文化(試合のエンタメ面における)」になるのかもしれない。
ただし、この採点は個人的好みによるものです。
個人的「Entertaiment(面白さ)」順位表
「試合時間が同時だと仮定してライブで視聴するならどのチームの試合を見たいか?」の基準で順位付け。
または、後から視聴する場合の「見たい順」
結果「個人的好み」に合う「Entertaiment(面白い)度」の高いチームで、見ていて「スマイル
」になる試合をするチームの順番。No | チーム | カテゴリー | 監督 |
---|---|---|---|
1 | 横浜F・マリノス | J1 | ポステコグルー、ケヴィン・マスカット |
2 | 川崎フロンターレ | J1 | 鬼木達 |
3 | サッカー日本女子代表&U-20 | 代表 | 池田太 |
4 | サンフレッチェ広島レジーナ | WE | 中村伸 |
5 | ロアッソ熊本 | J2 | 大木武 |
6 | アルビレックス新潟 | J2 | 松橋力蔵 |
7 | サンフレッチェ広島 | J1 | ミヒャエル・スキッベ |
8 | マンチェスターシティ | プレミア | ペップ・グアルディオラ |
9 | セレッソ大阪 | J1 | 小菊昭雄 |
10 | サガン鳥栖 | J1 | 川井健太 |
11 | 東京23FC | 関東1部 |
※課題
視聴できているチームは限られる。
理由は、食事と似ていて満足する試合が多いのでお腹一杯になり、他のチームの試合を見れないので。
逆に考えると、日本人が美味しいと感じる日本食のように、個人的にはJリーグも日本人が面白いと感じて満足する文化(エンターテインメント)になってきているのではないかと思っている。
欧米と日本のフットボールは別競技
欧米と日本のフットボールは別競技という話を聞きますが、欧米と日本の食文化は別物のように日本のフットボールが日本人の好みに合う(試合のエンターテインメント性における)文化になってきている一つの根拠になるかもしれない。
例えば、ドイツの「ソーセージ&ビール」文化と日本の「ラーメン、カレー、すし」文化が別物のようにドイツと日本のフットボールは別競技であった方が文化的だと考えられる。
そこで日本の「ラーメン、カレー、すし」文化にあたる日本のフットボールはどんなフットボールなのか?面白いと感じるチームの試合から探ぐって楽しむことができるのではないかと期待している。
視聴履歴
【エンタメ度】U20女子日本代表のグループステージ(FIFA U-20女子W杯)
参考:単語
準決勝
言語 | 単数 | 複数 |
---|---|---|
スペイン語 | セミフィナル semifinal | セミフィナレス -es |
ポルトガル語 | セミフィナウ semifinal | セミフィナイス semifinais |
メイアフィナウ meia-final | メイアスフィナイス meias-finais | |
イタリア語 | セミフィナーレ semifinale | セミフィナーリ semifinali |
フランス語 | デミフィナール demi-finale | デミフィナーレ -s |
英語 | セミファイナル semifinal | セミファイナルズ -s |
セミ semi | セミーズ -s | |
ドイツ語 | ハルプフィナーレ Halbfinale | ハルプフィナーレ (単複同じ) |
準々決勝
言語 | 単数 | 複数 |
---|---|---|
スペイン語 | クワルト デ フィナル cuarto de final | クワルトス デ フィナル cuartos – |
ポルトガル語 | クワルタ ジ フィナウ quarta de final (ブラジル) | クワルタス ジ フィナウ quartas – |
複数のみ | クワルトゥス ジ フィナウ quartos de final (ポルトガル) | |
イタリア語 | クワルト ディ フィナーレ quarto di finale | クワルティ ディ フィナーレ quarti – |
フランス語 | カール ドゥ フィナール quart de finale | カール ドゥ フィナール quarts – |
英語 | クワォーターファイナル quarterfinal | クワォーターファイナルズ -s |
オランダ語 | クワートフィナーレ kwartfinale | クワートフィナーレス -s |
ドイツ語 | フィアテルフィナーレ Viertelfinale | フィアテルフィナーレ (単複同じ) |
「4」と「4番目の、4分の1」
「4分の1」のアルファベットの構成
c | uart- |
q | |
k | wart |
言語 | 4 | 4番目の、4分の1 |
---|---|---|
スペイン語 | クワトロ cuatro | クワルト cuarto |
ポルトガル語 | クワトル quatro | クワルトゥ quarto |
イタリア語 | クワットロ quattro | クワルト quarto |
フランス語 | カトル quatre | カトリエム quatrième (4番目の、4分の1) カール quart (4分の1) |
英語 | フォー four | フォース forth (4番目の) クオーター quarter (4分の1) |
オランダ語 | フィアー vier | フィアデ vierde (4番目の、4分の1) クワート kwart (4分の1) |
ドイツ語 | フィアー vier | フィアテ vierte (4番目の) フィアテル Viertel (4分の1) |
インタビュアー
the Japanese style of play is very technical and fast-paced
日本のプレースタイルはとてもテクニカルで素早い
キャプテン長江伊吹
Our main weapon is our technical ability and combination play
私たちのメインの武器はテクニカルな能力とコンビネーションプレー