試合エンタメ度

【エンタメ度】東京23FC、関東リーグ1部の首位攻防戦

 関東リーグ1部の首位攻防戦(8月20日)、東京23FCvs栃木シティFCが行われ、東京23FCはコンパクトなパスの連携で攻撃を彩り、個々人の光るプレーでチャンスとゴールを演出し、見て楽しいフットボールを展開していた。それでも首位に立つ栃木シティは上手くて強く4-2の打ち合いを制した。

エンタメ要素スマイル合計
アグレッシブ
Aggressive
1026
ビューティフル
Beautiful
8
クリエイティブ
Creative
8
ハイライト動画
試合フル動画
試合後の順位表(関東リーグ1部)
順位チーム勝点試合数得点失点得失差
1栃木シティフットボールクラブ2713832228+14
2TOKYO UNITED FC24128042514+11
3東京23FC23127232317+6
4VONDS市原FC18135351316-3
5ジョイフル本田つくばFC17135261419-5
6流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎16134451519-4
7ブリオベッカ浦安151343618180
8南葛SC12132651117-6
9エスペランサSC12123361017-7
10東邦チタニウム1012246915-6
出典: GoalNoteCLOUD

優勝チームがJFL昇格をかけて戦う「地域CL(全国地域サッカーチャンピオンズリーグ)」への出場権を得る。

2022年の地域リーグ (サッカー):wikipedia

エンタメ度について

味付け風味

Entertaiment(面白い)度

要素

  • Aggressive(アグレッシブ)
  • Beautiful(ビューティフル)
  • Creative(クリエイティブ)
Aggressive(アグレッシブ)
  • シュート多く
  • 反則少ない
Beautiful(ビューティフル)

個人、グループ、チーム戦術が整っていてスムーズにプレーする。つまり意図した個人、グループ、チームプレーがビューティフル。

Creative(クリエイティブ)
  • アッと驚く意外性のあるプレー

フットボールも文化になる、またはなりつつあるとすれば、食文化である「ラーメン、カレー、すし」などの「国民食」のように、多くの視聴者に好まれる「日本的なエンタメ試合」が増えていてもおかしくない。

そして多くの国民が「美味しい」と思う料理が「日本食文化」となるように、多くの視聴者が「面白い(美味しい)」と感じる試合が「日本フットボール文化試合のエンタメ面における)」になるのかもしれない。

ただし、この採点は個人的好みによるものです。

個人的「Entertaiment(面白さ)」順位表

試合時間が同時だと仮定してライブで視聴するならどのチームの試合を見たいか?」の基準で順位付け。

または、後から視聴する場合の「見たい順」

結果「個人的好み」に合う「Entertaiment(面白い)度」の高いチームで、見ていて「スマイル」になる試合をするチームの順番。

Noチームカテゴリー監督
1横浜F・マリノスJ1ポステコグルー、ケヴィン・マスカット
2川崎フロンターレJ1鬼木達
3サッカー日本女子代表&U-20代表池田太
4サンフレッチェ広島レジーナWE中村伸
5ロアッソ熊本J2大木武
6アルビレックス新潟J2松橋力蔵
7サンフレッチェ広島J1ミヒャエル・スキッベ
8マンチェスターシティプレミアペップ・グアルディオラ
9セレッソ大阪J1小菊昭雄
10サガン鳥栖J1川井健太
11東京23FC関東1部小松祐己

※課題

視聴できているチームは限られる。

理由は、食事と似ていて満足する試合が多いのでお腹一杯になり、他のチームの試合を見れないので。

逆に考えると、日本人が美味しいと感じる日本食のように、個人的にはJリーグも日本人が面白いと感じて満足する文化(エンターテインメント)になってきているのではないかと思っている。

欧州と日本のフットボールは別競技

欧州と日本のフットボールは別競技という話を聞きますが、欧米と日本の食文化は別物のように日本のフットボールが日本人の好みに合う(試合のエンターテインメント性における)文化になってきている一つの根拠になるかもしれない。

例えば、ドイツの「ソーセージ&ビール」文化と日本の「ラーメン、カレー、すし」文化が別物のようにドイツと日本のフットボールは別競技であった方が文化的だと考えられる。

そこで日本の「ラーメン、カレー、すし」文化にあたる日本のフットボールはどんなフットボールなのか?面白いと感じるチームの試合から探ぐって楽しむことができるのではないかと期待している。