試合エンタメ度

Jリーグ開幕に向けて昨シーズンの印象と新シーズンへの期待「ぶっ飛びJリーグフットボール」

昨シーズン(2022年)よく見ていたチームの特徴を簡潔にまとめると

チーム特徴
横浜F・マリノスチャレンジ&カバー・フットボール
川崎フロンターレ職人集団系フットボール
ロアッソ熊本ぐるポンフットボール
アルビレックス新潟チャレンジ&カバー・フットボール

先週行われた「FUJIFILM SUPER CUP 2023」で、横浜F・マリノスは昨シーズンのごとく「チャレンジ&カバー」フットボールを継続しているように見えた。どのチームにも言えることですが新加入選手のチャレンジとチームとしての進化形が楽しみ。

新シーズン開幕に向けて最も期待したいのは、これまで見たこともない新しいエンタメ・フットボールを披露してくれるチームの出現。

希望・夢想として例を挙げるとすれば

  1. ドリブル・ドリブン・フットボール(ドリブル主体のフットボール)
    • 高校年代ではありますがJリーグでは未だ存在しない
  2. シュートの雨あられフットボール(シュート主体のフットボール)
    • 1試合平均30本以上のシュートを打つ

兎に角、Jリーグでしか見ることができない驚きと魅力に溢れたフットボール

ぶっ飛びJリーグフットボール

が見てみたい。

昨シーズンの印象

 横浜F・マリノス
監督:ケヴィン・マスカット
試合日対戦印象コメント
10/12第27節磐田J1劇場化!
10/8第32節G大阪チャレンジ&カバーはダイナミズムが大切
10/1第31節名古屋信頼ネット・みんなチャレンジ・フットボール
9/18第30節札幌試し合い・しあわせ・フットボール
9/14第26節京都総合職フットボールの道!
9/7第25節湘南外資系「チャレンジ&カバー」フットボール
9/3第28節FC東京打ち上げ花火に彩られた試合
 川崎フロンターレ
監督:鬼木達
試合日対戦印象コメント
9/17第30節折り紙フットボール
9/14第22節名古屋「総合職」の仕事人
9/10第29節広島タイ勝のポイントは流儀のタイ得!
9/3第28節湘南伝統職人集団系チーム
8/31第20節鳥栖総合職フットボール
8/27第27節鹿島鹿島が内容で勝りながら負け、川崎が内容で劣りながら勝つ
 ロアッソ熊本
監督:大木武
試合日対戦印象コメント
9/20第37節岩手青春ドラマ・フットボール
9/10第35節長崎弁当フットボール(Bento Football)
9/4第34節大宮名所「スクランブル交差点」フットボール
8/28第33節東京Vボールをポンポンみんなで繋ぐ、えがおをニコニコみんなで繋ぐ
8/20第32節新潟新潟が「縦に早くパスを繋ぎ」、熊本は「より細かくパスを繋ぐ」
 アルビレックス新潟
監督:松橋力蔵
試合日対戦印象コメント
10/15第41節東京V東京ヴェルディのアトラクション「ムービングHighプレス」に高速道路を封鎖され遊園地を楽しめなかったアルビレックス新潟
10/8第40節仙台チャレンジ&カバーはダイナミズムが大切
9/25第38節大宮ひたむきな愛が暖かいオレンジ熱戦
9/10第35節琉球「できるをつくる。」フットボール
9/3第34節大分高速道路を作って走って遊園地へ行楽に出かける
8/27第33節岩手勢いが格別、芸術が爆発、カウンターが炸裂
8/20第32節熊本新潟が「縦に早くパスを繋ぎ」、熊本は「より細かくパスを繋ぐ」