J2リーグの第2節(2月26日)
ロアッソ熊本 vs ブラウブリッツ秋田
熊本は
「ぐるぐる」回って「ポンポン」繋ぐ「ぐるポンフットボール」
を演じています。
今シーズンは今のところ平川選手が中心になっている。
その平川選手があまり動かなくてもボールを繋ぐプレーが上手いので、ローリングは昨シーズンより少なめ「ぐるぐるポンポン」の感じがする。
この試合で「ぐるポンフットボール」を披露できた回数は開幕節より増えている気がする。
ただ秋田の激しいプレスを回避してボール保持することができない。
開幕直後で動ける季節は激しいプレスに有利なのだろうか?
課題は激しいプレスの網をかいくぐってボールを保持しながら(主導権を握りながら)「ぐるポンフットボール」を繰り出せるかどうか?
この試合とは関係がありませんが藤枝が面白い攻撃フットボールをしているという話をちらほら耳にするようになったので、ちょっとDAZNで流し見してみると「ぐるポンフットボール」の系統でした。
しかも、熊本は結構色んな所で「ぐるポンフットボール」ですが、藤枝はフィニッシュ手前の場所での「ぐるポンフットボール」を重視しているような感じ。
今後は藤枝の試合も注目してみてみたい。
「ぐるポンフットボール」を嗜好するチームが追加された?
「ぐるポンフットボール」の系統
池田太監督演出の「日本女子代表&U20」
昨年8月に行われたU20女子W杯で日本女子代表が魅せた「テクニカル&コンビネーションでボールを丁寧に繋ぐフットボール」もそれに近かった。
※参考:【エンタメ度】日本1-3スペイン(U20女子W杯決勝)
菅野将晃監督演出の「ノジマステラ神奈川相模原」
WEリーグでN相模原がチャレンジしているのも「ぐるポンフットボール」