地域マルチスポーツ

アルバルク東京のホームタウンはどこなのか?

1月7日(土)・8日(日)に国立代々木第一体育館で行われる「アルバルク東京 vs 川崎ブレイブサンダース」のチケットはほぼ完売のようです。

東京をホームとし強さも兼ねそろえたアルバルク東京ですが、国立代々木第一体育館での集客が低下傾向にあるのが謎。

アルバルク東京:今シーズンの観客数
試合日代々木一立川立飛駒沢体育対戦相手
10.078,919千葉ジェッツ
10.089,167
10.156,313群馬クレインサンダーズ
10.166,567
10.266,101仙台89ERS
11.265,467茨城ロボッツ
11.275,541
12.104,572京都ハンナリーズ
12.114,581
12.174,461富山グラウジーズ
12.184,438
12.242,298滋賀レイクス
12.252,658
01.07川崎ブレイブサンダース
01.08
01.11レバンガ北海道
01.28新潟アルビレックスBB
01.29
02.04大阪エヴェッサ
02.05
03.15秋田ノーザンハピネッツ
03.22茨城ロボッツ
03.25レバンガ北海道
03.26
04.05宇都宮ブレックス
04.15ファイティングイーグルス名古屋
04.16
04.19群馬クレインサンダーズ
平均6,0122,478
合計66,1274,956

アルバルク東京のホームタウンはどこなのか?

オリンピックの影響で渋谷から立川に移り、オリンピックが終了して渋谷に帰ったけど、2025年の秋には江東区青海にできる新アリーナにホームを移す。

東京内だけど定まらないホームタウン!

いや渋谷、立川、そして東京がホームタウンなのだろうか?

立川は立川ダイス(B3)のホームタウンでもあり、渋谷はサンロッカーズ渋谷のホームタウンでもあり、新アリーナができる江東区では東京ユナイテッド(B3)がホームタウン活動を頑張っている。

Jリーグにもホームタウンを流浪してチャンピオンから脱落し沼にはまってしまったクラブがありましたが、アルバルク東京はどうなるか?

しばらくはアルバルク東京以外に新B1基準のアリーナが東京に出来なさそうなのがアドバンテージかもしれない。

アルバルク東京のホームタウンに対する考えと取り組みは注目ポイントになりそうです。

Jリーグをはじめとした東京のフットボールのクラブは、東京という名前を付けても

ホームタウン=東京都

は成り立たなくなっているように見える。

東京の「どこ」が問われている。

ホームタウン別
地区区市町村人口観客動員指向
地域密着型クラブ
リーグTWYT
特別区葛飾区452,742南葛SC関東1
江戸川区690,286東京23FC関東1
台東区215,180
墨田区275,754
江東区529,520
中央区172,461Edo All United都1
千代田区67,348
港区261,876
文京区242,726東京ユナイテッドFC関東1
新宿区351,079クリアソン新宿JFL
渋谷区242,538SHIBUYA CITY FC都1
世田谷区938,288SETAGAYA UNITED都4
中野区344,050
杉並区588,102
練馬区751,169
豊島区302,972
足立区693,664
北区355,458
荒川区217,776
板橋区582,528
品川区419,261
目黒区284,788
大田区740,823
武蔵野市150,732東京武蔵野ユナイテッドJFL
三鷹市195,690FC東京J1
小金井市127,493
小平199,774
国分寺市131,245
府中市263,006
調布市243,691
国立市77,006
狛江市84,321
稲城市94,454東京ヴェルディJ2
多摩市146,115
立川市184,707
日野市190,834
町田市433,032FC町田ゼルビアJ2
八王子市580,088アローレ八王子都1
FC NossA 八王子都3
昭島市114,588
青梅市131,736
福生市55,742
清瀬市76,114
西東京市207,310
東久留米市115,252
東村山市152,253
東大和市83,551
武蔵村山市70,277
羽村市54,059
あきる野市78,904
西多摩郡瑞穂町31,346
日の出町16,823
檜原村1,929
奥多摩町4,538
島嶼部大島町6,843
利島村339
新島村2,301
神津島村1,793
三宅村2,207
御蔵島村305
八丈町6,870
青ヶ島村172
小笠原村2,903
合計14,040,732
※人口:2022年10月1日

果たしてBリーグでは東京の「どこ」が問われるのか?

1月7日・8日の国立代々木第一体育館でのチケットはほぼ完売のようですが、これは対戦カード(川崎ブレイブサンダース)の恩恵も大きいかもしれない。

それでも新アリーナ「TOKYO A-ARENA」の収容人数は10,000人、国立代々木第一体育館でも常にほぼ完売になるほどの人気が出てほしい。

夢のアリーナ(新B1基準)計画
NoBリーグのチームアリーナ収容人数完成(オープン)
1琉球ゴールデンキングス沖縄アリーナ8,000利用中
2群馬クレインサンダースOPEN HOUSE ARENA OTA5,0002023年(4月)
3佐賀バルーナーズSAGAアリーナ8,4002023年5月
4千葉ジェッツLaLa arena TOKYO-BAY10,0002024年春
5長崎ヴェルカ長崎アリーナ6,0002024年秋
6西宮ストークス神戸アリーナ10,0002025年(4月)
7名古屋ダイヤモンド
ドルフィンズ
愛知国際アリーナ17,0002025年(夏)
8アルバルク東京TOKYO A-ARENA10,0002025年秋
9川崎ブレイブサンダース
→バスケット利用時

夢のアリーナ基準

  • 観客席:5,000席以上
  • スイートルーム
  • ラウンジ

など