Okinawa籠球(ろうきゅう)ストーリー:天皇杯編
天皇杯の準決勝(2月5日)
琉球ゴールデンキングス vs 横浜ビー・コルセアーズ
お互い初の決勝進出を賭けた一戦。
沖縄アリーナは、チケット完売で過去最多の観客(8,503人)で埋め尽くされた。
ゲームは琉球がリードする。
琉球の「連続したオールポジションチェンジングとボールムーブでスペースを生み出してショット」が籠に吸い込まれた。
この攻撃を短く表現すれば
スクランブルアタック
(おそらくバスケ用語があるかもしれませんが、詳しくないので不明です。)
「スクランブルアタック」は個人的な好みで最初からゲームに引き込まれる。
今日の琉球は、高い集中力でショットが自然と籠に吸い込まれた。
点差を広げられた横浜、なかなか反撃の糸口が見つけられない。
頼みは河村勇輝選手。
凄みを感じる集中力で次々と籠へ球を入れた。
あと一歩のところまで迫る。
ところが琉球は、ギリギリのところで
またまたショットが籠に吸い込まれ、リードを渡さない。
諦めることを知らない河村選手は
更に集中力を高めキャリアハイの45点を決めた。
それでもOkinawaの籠には琉球のショットが吸い込まれ勝利。
満員の沖縄アリーナの空気は、選手たちの集中力を高め、ショットが自然と籠に吸い込まれた感じがした。
「Okinawa籠球ストーリーの天皇杯編」は、負けた方の河村選手を主人公にしながらも、沖縄アリーナの空気が琉球のショットを不思議にも籠に吸い込ませ琉球を勝利に導いた。
沖縄の空にたとえてみると
河村勇輝選手は「太陽」のように輝き
琉球ゴールデンキングスは「しし座流星群」のように星々が輝き
結果
沖縄の空にシーサー流星群が勝利を描いた。
シーサーの名前は「獅子(しし)」(元はサンスクリット語のライオン、シンハー)を沖縄語で発音したものである。
引用:Wikipedia(シーサー)