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セリエA36節 ナポリvsウディネーゼ

ナポリが5-1で勝利。チームのシーズン100点目を決めた。

こんにちは!

良い

良い

buono

意味:良い

イタリア語の「o」がスペイン語では「e/ue」になる単語

意味イタリア語スペイン語
良いbuonobueno
新しいnuovonuevo
ドア、門portapuerta
portopuerto

giorno

意味:日

各言語の「日」

言語
スペイン語día
ポルトガル語dia
イタリア語giorno 
フランス語jour
ドイツ語Tag
オランダ語dag
英語day

英語の単語と比較して、スペルまたは発音の関連性で分類してみた。

diary(日記)の「dia」が似ている

  • スペイン語:día
  • ポルトガル語:dia

journal(日記、日刊紙)の「jour」が似ている

  • イタリア語:giorno
  • フランス語の:jour

daily(毎日の、日刊紙)の「da」が似ている

  • ドイツ語:Tag
  • オランダ語:dag
  • 英語:day

各言語の「節・マッチデー」

言語節・マッチデー
スペイン語jornada
イタリア語giornata
ドイツ語SpielTag
英語matchday

jornada

本来の意味は「日/day」

英語の「日記:journal」とスペルが似ているのは語源が同じだから。ただし読み方は「ホルナダ(jornada)」

giornata

本来の意味は「日/day」

構成:‎giorno (日) + ‎-ata(期間)

SpielTag

構成:Spiel(試合)+ Tag(日)

こんにちは

こんにちは

Buongiorno

意味:こんにちは

各言語の「こんにちは」

言語こんにちは
スペイン語buenos días
ポルトガル語bom dia
イタリア語buongiorno
フランス語bonjour
ドイツ語guten Tag
オランダ語goedendag
英語good day

トレーニング

各言語の「トレーニング」

言語監督トレーニング練習する
フランス語entraineurentraînemententraîner
スペイン語entrenadorentrenamientoentrenar
イタリア語allenatoreallenamentoallenare
英語coachtrainingtrain
ドイツ語TrainerTraining trainieren

フランス語の「en」の発音

一緒に演奏することを「アンサンブル(フランス語:ensemble)」と言いますが、その「en」

また「アンコール(フランス語:encore)」の「en」

語源

フランス語

entraînement

  • 意味:トレーニング
  • 構成:entraîner(コーチングする) +‎ -ment(名詞化)

entraîner

  • 意味:トレーニングする、コーチングする、引っ張る
  • 構成:en- +‎ traîner(引く)

traîner

  • 意味:引く
  • 語源:ラテン語の「trahere(引く、引き出す)」

※フランス語→スペイン語へと派生

※フランス語→英語→ドイツ語へと派生

スペイン語

entrenamiento

  • 意味:トレーニング
  • 構成:entrenar(練習する) +‎ -miento(名詞化)

entrenar

  • 意味:トレーニングする
  • 語源:フランス語「entraîner」

招集メンバー

招集メンバー

convocato

意味:招集メンバー

convocati:複数形

「ボイス」からの関連

意味イタリア語スペイン語英語
ボイス・声vocevozvoice
ボーカル・声のvocale vocalvocal
呼ぶvocare(※)/
chiamare
convocar/
llamar
call
呼び出すconvocareconvocarcall up
招集convocato convocatoria call-up
  • ※使われなくなった単語
  • 「v」と「b」の違いはあるが「口」はイタリア語で「bocca」、スペイン語で「boca」

語源(ラテン語)

vox

  • 意味:ボイス・声

convocare

  • 意味:招集する
  • 構成:con(一緒に)+vocare(呼ぶ)

スターティングイレブン

スターティングイレブン

StartingXI

言語11スターティングイレブン
スペイン語onceonce incial/
once titular
イタリア語undiciundici di partenza
フランス語onzeonze de départ
英語elevenstarting eleven
ドイツ語elfStartelf

ウォームアップ

言語ウォームアップ(warm-up)
スペイン語calentamiento
イタリア語riscaldamento
フランス語échauffement

構成

スペイン語

calentamiento

  • 意味:ウォームアップ
  • 構成:calentar +‎ -miento(名詞化)

calentar

  • 意味:温める
  • 構成: caliente +‎ -ar(動詞化)

caliente

  • 意味:温かい(warm,hot)

イタリア語

riscaldamento

  • 意味:ウォームアップ
  • 構成:riscaldare +‎ -mento(名詞化)

riscaldare 

  • 意味:温める
  • 構成:ri-(再び) +‎ s- +‎ caldo (温かい) +‎ -are(動詞化)

caldo

  • 意味:温かい

フランス語

échauffement

  • 意味:ウォームアップ
  • 構成:échauffer +‎ -ment(名詞化)

échauffer 

  • 意味:ウォームアップする

chaud 

  • 意味:温かい(warm,hot)

chocolat chaudショコラ・ショー

  • 意味:ホットチョコレート

語源

スペイン語「caliente」、イタリア語「caldo」、フランス語「chaud」の語源はラテン語の「calidus(温かい/warm,hot)」

形容詞

言語単語意味
ラテン語calidus 暖かい・熱い
スペイン語cálido/caliente暖かい・熱い
イタリア語caldo 暖かい・熱い
フランス語chaud 暖かい・熱い
英語warm/hot暖かい・熱い

名詞

語源はラテン語の「calor」

言語単語意味
ラテン語calor 暖かさ・熱さ
スペイン語calor 熱さ
イタリア語calore 暖かさ
フランス語chaleur
英語calorie カロリー、熱量

イタリア語「caldo(温かい)」と英語「cold(冷たい)」はどことなく混乱しそうですが、イタリア語「caldo(温かい)」は「calorie(カロリー・熱量)」と同じ語源だと知れば問題なさそうです。

さらに「熱」を利用する料理道具「釜(かま)」ですが、スペイン語は「caldera」、イタリア語は「calderone」と「cald-」から始まり、スペイン語の「caldera」に関しては火山の噴火口の凹地「カルデラ」という言葉の由来になっているので、「カルデラ/caldera」からも「cald-」は「熱い」意味があると連想できる。

釜(かま)

言語単語意味
スペイン語caldera 窯・カルデラ
イタリア語calderone 
フランス語chaudron 
英語cauldron 

暖かい・冷たい

言語暖かい・熱い冷たい
イタリア語caldo freddo 
スペイン語cálido/caliente frío
フランス語chaud froid 
ドイツ語wärmen/heiß kalt 
英語warm/hotcold

試合

始まった(iniziata)

ゴール(リード)

リード

vantaggio

意味:有利、advantage

svantaggio

意味:不利、disadvantage

語源

ラテン語の「abante(前に)」から

  • イタリア語:avanti(前に)
  • フランス語:avant (前に)

が派生する。

この「avant」に「-age(状態)」を付けてフランス語「avantage」ができる。

フランス語の「avantage」から

  • 英語:advantage
  • イタリア語:vantaggio

が派生した。

ゴール(2点目)

魔法(mago)の

左足(sinistro)で

2点目(raddoppio)

ゴール(ウディネーゼ)

ゴール(3点目)

ゴール

rete

意味:ゴール、ネット、ネットワーク

各言語の「ゴール」

言語ゴール
スペイン語gol/ tanto
イタリア語gol / rete
フランス語but
英語goal
ドイツ語Tor / Treffer

「ゴール」以外の意味

  • tanto:たくさん
  • rete:ネット、ネットワーク
  • Tor:ゲート・扉、(物体としての)ゴール
3番目の

terzo

意味:3番目の

terza:女性単数形

1・2・3

基数

イタリア語スペイン語
1unouno
2duedos
3tretres

スペイン語には最後に「-s」が付いている。「uno」にも「-s」を付けると「unos(いくつかの)」という意味になる。spain/スペインだから「-s」が付くと仮定すると覚えやすいかもしれない。

序数

イタリア語スペイン語
1(first)primoprimero
2(second)secondosegundo
3(third)terzotercero

イタリア語「primo/terzo」の「-o」がスペイン語だと「-ero」になっている。

イタリア語「secondo」の「co」がスペイン語だと「gu」になっている。

似たような違いの単語に「安心な」「水」がある。

言語イタリア語スペイン語
安心なsicuroseguro
acquaagua

「備えあれば患いなし」的なフレーズを作って覚える

イタリア語

最初(primo)に

続く(seguire

2番目(secondo)があると

安心だ(sicuro

スペイン語

最初(primero)に

続く(seguir

2番目(segundo)があると

安心だ(seguro

※ちなみに英語でも、second(2番目)があると安心だ(secure)

ゴール(4-1)

porta(ゴール)

sotto(下に)

non sbaglia(間違いをしない)

  • portaは「ドア、門」の他に「ゴール(物体)」の意味もある

発音と意味の組み合わせで、ゴロが良さそうな単語をピックアップ

ecco/エッコ:ここに

subito/スビト:すぐに

sotto/ソット:下に

ゴール(シーズン100点目)

シーズン

stagione

意味:シーズン

各言語の「シーズン」

言語シーズン
スペイン語temporada
イタリア語stagione
英語season
ドイツ語Saison
スペイン語 temporada

次の2単語の構成だと仮定してみます。

  • 「時間・天候」を表す「tiempo」
  • 「期間」を表す接尾辞「-ada」

「時間/天候+期間」が「シーズン」になるので納得感があります。

イタリア語 stagione

イタリアはオペラの国なので「演劇」に関連させると覚えやすいかもしれない。

演劇

  • 幕(ステージ):stadio
  • シーズン(期間):stagione

「stadio」と「stagione」のスペルと発音も似ている。

ドイツ語 Saison / 英語 season

ドイツ語「Saison」はフランス語の借用語で、英語「season」もフランス語「saison」から派生したらしい。

語源

フランス語「saison」

さらに語源をさかのぼると

フランス語「saison」の語源

ラテン語「satiō」

意味は「sowing(種まき)」

「Saison/season」は農業と関係しているようです

サインする

firmare

  • 意味:サインする
  • firma:3人称単数現在

siglare

  • 意味:イニシャルでサインする、頭文字で署名する
  • sigla:3人称単数現在

segnare 

  • 意味:マークを付ける、書き記す

ゴールを決める

firmare un gol

siglare un gol

segnare un gol

「ゴールしたマークまたはサインを付ける」という表現になっている。

終わった(finita)